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糖化は老化や肥満に繋がる|糖の吸収をゆるやかにすることを心がけよう

糖化

糖質オフや糖質ゼロを謳った商品が最近人気ですが、これには糖質が血糖値を上げること、高血糖状態が続くと肥満になりやすく糖尿病のリスクが上がる事が周知されてきたのが一因と思われます。

糖化

とくに女性に切実なのは美容面。清涼飲料水などに含まれる果糖ブドウ糖は採りすぎると肌や血管、骨を糖化させ、見た目はもちろん全身の老化を促進します。

 

糖化とは、糖が体内のたんぱく質や脂肪と結びつき、変性・劣化する現象を指します。活性酸素が肌を酸化させてサビつかせるように、余分な糖も肌をコゲつかせます。

 

糖化は酸素を運ぶ血液中のヘモグロビンとブドウ糖が結合することから始まり、全身が低酸素状態となり、エネルギー代謝や新陳代謝が低下します。そして肌や血管、骨に含まれるたんぱく質が糖化して機能低下が進むと老化や病気全般の原因となります。例えばコラーゲンやエラスチンが糖化すると、弾力の低下によりたるみやシワが増えたり、肌が黄色くくすんだりするなど見た目の老化につながります。

 

コラーゲンは全身の血管や骨・軟骨組織をしっかりと支える役目を担うので、ここで参加が進むと組織が変性・劣化し硬くもろくなってちぐれることもあります。

 

1.肌

肌の弾力を支えるコラーゲン繊維とエラスチン繊維はたんぱく質で出来ています。糖化がっ巣有無と繊維は硬く、もろくなって玉ねぎを炒めると茶色くなるように糖化により肌繊維の色も濃くなると考えられます。加えて血管ダメージによる血色の悪さが見た目年齢に繋がります。

 

2.骨

骨の中にはコラーゲン繊維が網の目のように張り巡らされ、骨を支えています。コラーゲンの糖化が進むと骨粗しょう症や関節炎など骨の劣化に繋がります。

 

3.血管

血管を構成するコラーゲンが糖化すると、柔軟性が失われ、傷つきやすくなります。傷ついた血管内皮の下に酸化や糖化したLDLコレステロールが侵入すると、動脈硬化が起こり、脳血栓や心筋梗塞の原因になります

 

気をつけたいのは糖質の量とその採り方で、大量の糖が血液中にあると、糖化も進みやすくなります。急激に血糖値を上げるような食べかたは避けるべきです。

 

血糖値が上昇するとその糖を処理するためにインスリンが過剰に分泌されます。インスリンは余った糖を脂肪として蓄える働きを持つので、過剰な糖の摂取をしていると体脂肪がつきやすくなります。

 

しかし、糖はエネルギー源として大切なので、糖尿病などの疾患の無い健康な人が糖質を極端に控えると体を動かすのに必要なカロリーが不足します。また糖質を避けて必要なカロリーを維持しようとすると高脂肪食になりかねません。栄養バランスが乱れることによる免疫力の低下や、糖をエサにしている町内善玉菌の減少にも繋がりかねません。

 

糖化を防ぎながらバランスよく糖を摂取するには、ある程度留意事項があります。

 

◆糖の吸収を緩やかに

同じ食事内容でも食べる順番によって血糖値の上昇を緩やかにすることができます。

 

野菜など食物繊維の豊富なものを先に採り、ごはんなどの炭水化物を最後にとるのが望ましいです。

 

野菜料理やそもそも血糖値が上がりにくい魚や肉などのたんぱく質を先に食べるのは会席料理などでもよくとられるスタイルで理にかなっています。おかずを先に食べるように心がけます。

 

また納豆や海草などのネバネバ食品やお酢も血糖値の急上昇を防いでくれます。レモンに含まれるクエン酸、緑茶やリンゴなどの果物に含まれる抗酸化物質も、高血糖の先で起こる糖化を軽減してくれます。

 

料理の味付けや休憩の際に甘いものを欲しくなる人は、ハチミツにも含まれるパラチノースを使うのも手です。

 

食事は1日3回きちんときまった時間に食べます。空腹の時間が長いと次の食事で過食しやすく血糖値も上がりやすくなります。

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